昨年はやらなかった初夏のセダカコブヤハズ九州山地亜種(クロコブ)を探してみました。
前回ほどは採れませんでしたが、深山の闇夜の徘徊は少しスリルのある楽しい一時でした。
立ち枯れの樹皮に留まる♂の姿を発見。
苔生した大木立ち枯れに居た大型♂。これはマイコレ確定だな^^
近年はなかなか大型個体が採れなくなった印象が強いですね・・・
今年は九州北部亜種も含め、秋にも頑張るかな。
イッシキキモンカミキリの幼虫が食害しているヌルデ立ち枯れを見つけました。
本種は成虫と幼虫が異なる植物をホストとするサペルディーニで、成虫がクワの葉を後食するのに対し
幼虫はヌルデ衰弱木の樹皮下を食害します。
イッシキ♀が産卵に来るヌルデは完全に枯れていてはダメで、衰弱して「枯れ」が進行中の樹皮が
未だしっかりと付着している木が選ばれます。幼虫が老熟する頃にはヌルデの葉は全て枯れ落ち、
樹皮も一部が剥がれて樹皮下の食痕を確認し易い状態になります。
未だ付着していた樹皮をベリッと剥がしたところ。甚だしい食痕が見えますがイッシキ幼虫の食痕は
中央の太い部分のみで、殆どは同様の食害様式を持つヨツキボシカミキリのものです。ちなみに
ヨツキボシの成虫はヌルデの葉を齧るので、成虫・幼虫いずれも同植物を食すサペルディーニとなります。
糞塊部分を取り去ると幼虫が材部に食入した跡が現れます。食入孔は木屑で塞がれており、これは
サペルディーニ共通の特徴です。
ではこの周辺をナタで削ってみましょう。この状態のヌルデはとても堅く削り難いのですが、中の虫を
傷付けないよう慎重に行います。
すると・・・
蛹室の中で羽化したイッシキキモンの新成虫(♂)が現れました。
独特の鮮明な真黄色の斑紋は未だ色付く前の状態ですね。
イッシキキモンのホストはヌルデと知られているし、♀が衰弱木に産卵しているシーン写真はよく見ます。
でも、こうして実際に材中の本種にまで迫った写真等はまず見ませんよね。
ここが当ブログの良いところ ← CM
他にも蛹室を作成中の老熟幼虫や蛹も確認しましたが、材があまりにも堅いためいずれも潰して
しまいました。丁寧さをちょっと欠いてしまいましたね。
ここが悪いところ ← (´;ω;`)
なおイッシキ♀が産卵に訪れるようなヌルデ衰弱木には同時にマダラアシゾウムシがよく見られます。
ヌルデ樹皮下に写真のような多量の大袈裟な食痕を見ることが有りますが、これが当ゾウムシの食痕。
イッシキキモン幼虫の食痕と間違える人が多いのでご注意。
イッシキキモン成虫の活動期は主に7月ですが、早いものでは6月、生き残りや産卵している♀は8月
(本州では9月の記録もあったと記憶)にも見られ結構活動期は長いカミキリです。一般に活動期が短い
サペルディーニの中では珍しいパターンですね。
今回は材中で新成虫に加え蛹、更には蛹室作成前の老熟幼虫まで見れたことから、これらが順次野外に
現れるため活動期は長いんだなと確認出来て有意義でした。
九州(大分・熊本・宮崎)でのポイントはそれぞれ広くありませんが、あまりにも美しく採るのが楽しい
種類なので息の長い採集をこれからも堪能したいと思います^^
「全都道府県における採集(現時点での未採集地域)」の第二弾は鳥取県のキマダラルリツバメです。
一月半前の第一弾、愛媛県:フタスジカタビロハナカミキリ(通称キマル)に次ぐものですが、
今年は梅雨入りが遅れていることもありバタバタすることもなく余裕を持って臨むことが出来ました。
第一弾が「キマル」、そして今回が「キマルリ」。
これは全くの偶然で決して狙ったわけではありません。気付いたときは我ながら本当に驚きでした@@
中国地方の未採集地域としては九州に近い方から山口、島根、鳥取、岡山と結構残っていましたが、
鳥取だけはキマルリというターゲットも決めていたことから真っ先に取り組みました。
熊本から鳥取までは車で約8時間。特に帰路がキツかったのですが初めて山陰道や松江自動車道など
未知の道路を走れたり、いずれ観光で行きたい出雲大社の近くまで迫れたりと虫以外でも貴重な体験が
出来て有意義でした。
キマルリについては全く情報を持っていなかったので、今回は素直に知人の虫屋さんを頼りました。
お陰様で目標が達成出来て感謝の意に堪えません。本当に有難うございました。
一度は自力で採ってみたかったキマルリ。どんな飛び方をしているのか。どんな環境でどの時間帯に活動
するのか。そして少しで良いので自らの生展翅で綺麗な標本を作る。夢がまた一つ叶いました^^
キマルリ好きな蝶屋さんは多いので人によっては「今更感」のある種類かもしれませんね。
僕が四半世紀暮らした東京の近くだと福島の産地が有名で蝶好きな友人は通っていましたね。
僕も興味はあったのですが甲虫中心だったことや、タイミングが合わず結果的に「通り過ぎてしまった」
ままの存在でした。還暦を機に始めた「全都道府県における採集(現時点での未採集地域)」は
こうしたものもついでに一つひとつ潰していくプロジェクトで、ホント良いタイミングで始めたと思います。
全都道府県を旅行したことにもなりますしね。老後には打ってつけのイベントだと思います。
僕が「キマルリ的」なものを採った唯一のケースは、かつてシンガポールで暮らしていた際にふらりと
出かけた隣国マレーシアのジョホール州低山に於いて。雑蝶をホイホイ採りながら田舎道を進んでいると、
頭上からチラチラと不規則に舞い降りて来て下草に留まったシジミチョウが居ました。
目前だったのでじっくり観察出来たのですが、濃い黄色の裏地に鮮明な茶色の虎柄、長く細い四本の尾凸。
羽化直後のキマルリ近似種と直ぐに分かったのですが、その優雅なたたずまいに一発でKOされましたね。
キマルリを採ってみたいとの願望が消えなかったのは、その時の感動が頭の隅に引っ掛かっていたから
と思います。虫屋にはこのような一生モンの記憶の断片が多過ぎてある意味困りモノではありますね^^
前置きがとんでもなく長くなりました。
鳥取のキマルリは松林や桜並木で発生していることが多いのですが、今回僕の採集ポイントは後者です。
キマルリは夕刻の活動時間帯以外は付近の梢や幹に潜んでいるので、不活発な時はゼフィルスのように
叩き出すしかないのですが、これがかなり非効率。採集した二日間は連日最高気温が30℃越えの
雲一つない晴天日。風がややあって湿度が高くなかったことで大汗をかかずに済みましたが、幾ら叩いても
殆ど飛び出さないので疲労感、悲壮感がどんどん増してきます。
叩き出しで運良く飛びたたせるとあまり広範囲に飛び回ることなく直ぐに近くの梢に留まるので、狙いを
定め掬い採ることが出来ます。ただ込み入った場所に入ってしまうことも多いし、やってみて分かったのは
テキは思いのほか小さくかつ素早く飛び回るので目で追うのが困難です。僕の視力は両目併せて0.7しか
ないので慣れないうちはちょっと苦戦しました。ちなみに、0.7でメガネも掛けずよく虫採りの成果を
上げられますねと驚かれるのですが、僕の場合は乱視が上手く補っているため動体視力が人並み以上に
良いようです(なお飛翔ネキダリス決戦の時だけはメガネを掛けて臨んでいます^^)。
唯一写真を撮れた個体(と言うか、他にも撮れる個体は居たが撮る前に採った^^)。もっと近くに
留まってくれれば良いのに・・・
でも綺麗な尾凸が4本揃った新鮮個体だ^^
少しでも成果を上げるにはこの叩き出し戦法を執るしかないのですが、西日が傾いて来るとある時間帯から
お待ちかねの「テリトリー活動」がはじまります。これもゼフと同様に梢の先を飛び回ったり、場合によっては
2頭、3頭が追いかけっこする状態となります。
ただ、この時の飛翔は実に早く不規則なのでこの場合も目で追うのが一苦労。テリ張りでは一しきり飛ぶと
必ず何処かに留まるのでそれを見計らって掬い採れば良くかなり楽なことも分かりました。
やはりキマルリはこの活動時間帯が醍醐味で、これを堪能出来たのはこの上無い幸せでした。
尾凸が4本揃ったまあまあの♂。
ちなみに本種は日本一エレガントな蝶と言え、長く糸のように細い尾凸は四本存在し、尾凸の最端部の
白色部分まで完全に残る完璧な個体の割合はとても小さいものです。見ていて分るのは不規則に飛び
いきなり込み入った梢に突撃するように着地、無造作に飛び立つのでその際に翅を枝葉に打ち付ける
回数は相当なものでしょう。
尾凸が二本存在する蝶は多いですが、本種は四本ですからね。破損し易さは比較になりません。
本種の完全個体の価値は極めて高いと言えます。
また、一つ感じたのはこの「ゴールデンタイム」は極めて短いということです。テリ張りの良い時間は
せいぜい20~30分程度ではないでしょうか。大きく捉えると活動時間帯は1時間程度はありますが、
その中で複数飛んでいるのが頻繁に目に入るのはせいぜいそんなモンです。この30分程を一番良い
ポイントの前で有効に使う必要があるのは初採集者として結構キツイものがありました。
♀も基本的に叩き出しでしか採れませんしね。実際に手を下して知れることは多く、つくづく実践は
大事と思いますね。
採集適期の時間帯はせいぜい1時間かよ~という感じでしたが、二日採集出来たのでまあ満足です。
あとはゆっくり尾凸の揃った新鮮な個体だけ生展翅して楽しみましょう^^
なお僕は特段、キマルリ屋になるつもりはありません。本種はギフと同様に結局産地集めに終始します。
規制で採集出来なくなった、居なくなったポイントは数知れず。産地集めは不幸の極み(個人的見解)です。
永い虫屋人生で学んだのは、虫を楽しむにはコンプリートを目指さないこと。これです^^
コンプは図鑑を作る人にでも任せておけばよい。修羅の道が楽しいと言うのならそれまでですけどね。
とは言え、採集が楽しいのが分かったのでまたいつか採りたくなるかもしれませんが(伯耆大山等でも
採集したいし^^)、僕の中のキマルリはとりあえずこれで一旦終了です。
今年から始めた全都道府県採集プロジェクト。今シーズンは2か所回りましたが、このような要領で年に
2~3か所を楽しく遂行していければと思います^^
いよいよ九州南部が梅雨入りしました。これから鬱陶しい雨続きでフィールドに行けなくなる時期に
なりますね。暫くはゆっくりと老いた体を労わることにしましょう^^
さて、九州で最も得難いAsaperda(シナノクロフカミキリ属)と言えば大分・黒岳で2頭のみ
採集されているフトキクスイモドキカミキリになりますが、これは比較的採れている本州での生態も
ほぼ不明の訳の分からないシロモノなのでとりあえず無いことにします。
キクスイモドキ(九州周辺産は亜種)は一般に普通種扱いですが、1500メートルの高所近くとなると
かなりの珍、しかも上翅会合部の灰色線が消失した全身漆黒の一見キクスイモドキとは分からない
タイプとなります。
写真の様に脚が赤いので黒とのコントラストが異様ですね。地元の低山帯のビーティングで落ちて来る
キクスイモドキと比べると感覚的には全くの別種に見えるほどです。キクスイモドキ九州深山型とでも
言いたくなるようなオツなものでとても好みです。
なおこの型は最新カミキリ図鑑にも図示されていますが図版では黒と言うより通常の褐色に近い色合い
になっています。これは採集後時間が経ったビンテージ物ということでしょうか。同図版には相当に
黒いはずの下甑島産(僕も実際に採った際に「とても黒い!」と感嘆した)も図示されていますが、
写真ではそれほど黒味は強く出ていません。解説でも「「やや」黒い」とされていているのでこれも
経年退色によるものか、あるいは写真では「黒味」が出難いのかもしれません。
ゼフィルスの翅の黒色部分が経年で色が抜けて真っ黒から薄い黒・褐色に退色してしまうのと同様、
甲虫でも経年退色は有ると考えるべきです。図鑑解説などで標本のみを見て黒とか、やや黒いとか、
褐色とか、灰色など様々な表現で色の濃さにより分別されるケースが多々ありますが、年月が経つ
標本ほど色合いに関する取扱いには注意すべきでしょう。
まあね、そのことに気付かない、あるいは気にしていられないというのが現実ではありますね。
採った時の色合いと図鑑の写真が異なり戸惑うことは特に採集回数が多い僕なんかはよく在ります。
そして久し振りに採ったシナノクロフ九州亜種。
これはまごうことなき珍種で、かつて九州深山で伐採が行われていた時代は伐採枝のビーティングで
採れていたようですが、今の全くの自然状態で採るのはとても難しいです。
林内が暗いので光量を上げて撮ったため薄い色合いに見えますが、実際は関東等で見慣れた明るい型に
比べるとかなり黒っぽく見えます。斑点は大きく多量でエリトラの横帯は判別し難いです。
かつて関東の大学に進学した僕は高尾山にバイクで採集に行く折り、当時多摩丘陵で建設中だった
多摩ニュータウン(なんと今は既にゴーストタウン化しているとな!)の伐採現場でコロコロとたくさん
落ちる関東低山のシナノクロフにとても驚いたものでした。其処以外でも本種は各地で採れ、斑紋の
変異にも驚かされました。
なお僕はシナノクロフ九州亜種を材で採ったことが一度あります。此処では書きませんがとても面白い
生態(蛹化様式など)で、なるほど、だから本属の種は材から出ないんだなと思わせるものでした。
Asaperdaって分かり難いけど奥が深く本当に面白いですね。
各地でクワ畑が無くなって久しくなりました。養蚕は早くから廃れたものの、僕が高校生の頃は
地元にもかなりクワ畑が残っていました。今では見るのも難しくなったトラフカミキリはそうした
クワ畑へ行けばまだまだ普通に見られ、隔世の感を拭えません。
当時、珍品だったムネホシシロカミキリおよびキバネアラゲカミキリがクワ畑で採れることが判り、
高校時代に自宅から自転車でもなんとか行けるクワ畑へ通うこととなりました。僕のクワ依存性の
昆虫好きはその頃に醸成されたものでしょう。南の島などでも大した虫は居ないと分かりながらも
クワの木を見るとつい覗いてしまう病気に罹っています^^
昨年、悲しいことに畑脇に残っていた虎の子3本のクワ大木のうち、1本が老朽化のため倒れて
しまいました(泣)。
トラフはますます採り難くなりましたが、枯れた細枝が大量に供給されたことから久しく見なかった
ムネホシシロカミキリが何処からともなくやって来て発生してくれました^^
クワの葉を調べると、其処此処に葉を齧る懐かしい姿を見ることが出来ました。
時期的に未だ美しい個体が殆どですが、そろそろ破損し始めるものも居るようです。純白のエリトラも
ガサ付いてくるので今のうちに程度の良い個体のみを摘まんでいきましょう。
普段はキバネアラゲも居ないのですが、適当な枯れ枝が供給されたため今年は久し振りに本種も
採集出来ました。ムネホシシロやキバネアラゲは、クワ大木の上方の枯れ枝で細々と世代を繰り返し
ているのでしょう。普段は目に付きませんが、こうした好機に採っておかないと今度は何時お目に
掛かれるか分かりません。農家にとって不要なクワの木はこれまでもことごとく伐採され、虫屋にとって
悲惨な現状があります。今回が最後の多数採集のチャンスにならないことを切に祈るばかりです。
今回は、これも何時もはほぼ見なくなっていたクワゾウムシも多数目に付きました。南方の島々に行くと
各種のクワ科樹木にオキナワクワゾウは多いのですが、本土ではクワ畑の衰退とともにタダクワゾウは
採り難くなっています。本種も発生初期は白くて美しいのですが酢酸エチルで〆ると時間の経過につれ
黒ずんでしまう個体が多く出てきます。今回はムネホシシロと一緒に冷凍〆します。
今シーズンは思い掛けなくムネホシシロおよびキバネアラゲの両カミキリ、クワゾウを複数採集出来て
ラッキーでした。
これが最後となっても良いように美標本をしっかり作っておこうと思います。
先般、熊本県の天草島でケブカトラカミキリを発見した旨の記事を載せました。
実はその裏で結構面白いものを採集していたので紹介します。分布確認としてはケブカトラより
遥かに重要な種類です。
従来は長崎県と佐賀県でしか知られていなかったオオヒョウタンキマワリです。
本種は2017年に長崎県のノモザキサビカミキリを採りに行った際に採集したことはあったのですが、
九州の北西部の一部に隔離された特殊なゴミダマという意識でいました。
それが地元の天草島に居たということでビーティングネットに落ちた時は目を疑いました@@
最新のゴミダマ図鑑によると鹿児島の一部にオオヒョウタンキマワリに近似の不明種が居るとの
ことなので、天草産についても注意すべきと思います。
個人的にゴミダマの大部分は断捨離していますが、ヒョウタンキマワリ類はコレクション対象です^^
天草は熊本市からも遠いし副産物も特に期待できないのであまり行きたくはないのですが、
今回採れたのはほんの数頭なので追加を求めてまた行かなきゃなあ。
九州のイタヤカミキリはエリトラの茶色帯が白色に置き換わり、白と黒のコントラストが鮮明な
美しい型となります。かつて僕はこれをシロイタヤ(白イタヤ)と呼称し、今では殆どのカミキリ屋が
この名称を使っているようです^^
阿蘇近辺の赤紋が出るハンノキカミキリをベニハンノキ(紅ハンノキ)と称するのと同様ですね。
さて、この白イタヤも阿蘇周辺で採れることが知られますが、昨年僕はほぼ低地と言って良い
大河中流域のヤナギで発見、自然度の高い地域であれば低地にも白イタヤが産することを
確認しました。
(参考)昨年5月に低地の大河河川敷で発見したシロイタヤカミキリ
この平地の白イタヤ、発生時期は阿蘇の産地に比べるとかなり早かったわけですが、今年は
早くから注意していたところようやく採集確認来ました。
打ち所が悪く(虫体をダイレクトに叩いてしまったらしい@@)足が2本もげて瀕死の♂。
紛れもなく白帯パターンで白イタヤと称して良いものです。ただポイントのヤナギの数が少なく、
採集出来たのはこの1頭に留まりました。飛び離れた産地として少しは確保したいのですが
数が少ないので時間を掛けてゆっくり揃えたいと思います^^
一方、この時期の阿蘇では白イタヤは未だ老熟幼虫で過ごしています。時期的にそろそろ蛹室を
作り始める個体もいることでしょう。
阿蘇のポイントでヤナギの坑道内から取り出した老熟幼虫。かなり大型の♀になるものです。
坑道にお戻り頂いた状態。この後入り口にティッシュをきつく詰めます。
順調に蛹化、そして羽脱してね^^