阿蘇の草原でアザミをはじめとした種々の植物をビーティングすると、珍種クロカメノコハムシ等の
様々な甲虫達が採集出来ます。
草を叩くという採集は一般の虫屋さんにはあまりピンと来ない概念かもしれませんね^^
ただその分、いつもは見る機会の無い虫達と出会うことが出来ます。
マイポイント周辺に点々と在るアザミ類。
葉の位置や広がり方の具合から全体を叩くのは難しい植物です。

片っ端からポンポンと叩いていくと・・・
シラクモゴボウゾウムシとキスジアシナガゾウムシが落ちました^^

葉上で交尾するシラクモゴボウゾウムシ。
別名キュウシュウゴボウゾウムシとも言い、幼虫はアザミやゴボウの花の中で育ちます。

アザミにはゴボウ類をホストとするハスジゾウムシも見られます。
一般にヨモギ類に居る名前も似たハスジカツオゾウムシと混同されることも多いようですが、確かに
似ているものの本種の方が採り難いです。格調も高いかな^^

マイポイントではササキクビボソハムシと思われる種類も割と散見出来ます。
普通種のルリクビボソハムシも一部混生していますが、二回りほど小さく体型もやや異なるので
間違いはないと思います。

朝露に濡れている時はおとなしいのですが、日中はネットに落ちても直ぐ飛び立つので
とても厄介です。
小さいもののツヤのあるブロンズ色はとても魅力的です^^

これから秋にかけて多くなるヨツボシテントウダマシ。

初夏の草原ではよく目にするオオヘリカメムシもたまに居ます。
ヘリカメムシ類の最大種でとても見栄えがしますね。

タグ : オオヘリカメムシ, キュウシュウゴボウゾウムシ, ササキクビボソハムシ, シラクモゴボウゾウムシ, ハスジゾウムシ, ヨツボシテントウダマシ
カテゴリ : 甲虫(その他)
相変わらず予報から雨マークが無くならない九州地方ですが、一昨日の晩にやっと阿蘇における
草原ナイターを敢行することが出来ました。
草原でのナイターと言えば特定の種類を狙う蛾屋さんは別として、一般にはほとんど馴染みの無い
概念かもしれません。
ただ阿蘇というフィールドを昆虫採集のバックグラウンドとして育った僕にとっては普通のことであり、
一つのアドバンテージでもあるのです^^
各地の成果を測るためナイターの場所は毎年変えているのですが、今回は特に良い場所を選定
出来たようです。
此処でナイターをやると面白いかも、という願望を数十年振りに達成出来た場所でもあります。
そして本日登場するのは糞虫の王様、ダイコクコガネ。
熊本県では昨年から採集禁止となり、さすがに有名産地からも採集者は姿を消したようです。
ただダイコクコガネが地中へ引き込んだ牛糞を盗食するツヤマグソコガネの採集には本種の生息を
確認することも必要になってきますし、念のため有名産地を避けたとしても牛を飼っている近辺には
単純に本種が居る可能性もあるわけです。
点灯後暫くして、まずは中型の♀が現れました。

巨体ではありながら殆ど羽音はしないものの、着地がヘタなため何時もライトの下に落ちるのですが、
その時の「カチャッ」という音で本種が来た事が分かります^^
これまでの経験では♀が先に幾つか来ることが多いように思います。
ゴホンヅノダイコクとのツーショット。

そして♂がやってきました。ツノが小っちゃいなあ。

そうこうしているうちに長角も複数現れます。

スクリーンを這っていた個体。
本来は物に摑まって動くのが不得意な虫で(と言うか物理的に出来ないはず)、こうした場面を初めて
見ました@@

殆どの個体が着地後にひっくり返っています^^
前胸下面にダニをびっしりと付けているのが分かりますね。

今はナイターにおけるただのお客さんになってしまいましたが、種類の少ない草原の夜店を賑わして
くれます^^
次はナイターに集まる他の種類達を紹介しましょう。
カテゴリ : ハナムグリ・コガネ
おう、まだ出てくれるか。
採集者想いの良いコじゃ^^

タグ : オキナワサビカミキリ
カテゴリ : カミキリ
屋久島における昆虫相の魅力の一つが高地性の種類を持つ点です。
日本に星の数ほども存在する離島。
離島と一括りで言っても、何しろ屋久島には標高2千メトールに近い九州最高峰があるのですから、
他の島とは決定的に異なる部分があるのです。
その異なる昆虫相の一つが高地性ゴミムシダマシ類です。
ゴミダマ類は各地域で分化する傾向が強いグループですが、屋久島高地にもそうした特産の種類が
幾つか分布しています。
その中でも最も採り難いのがイリエヒサゴゴミムシダマシで、たとえ採れても一晩にせいぜい数頭です。
全く採れない年も多いものの、ここ二年は比較的採っている人は居るようでした。
朽木の窪みに少し隠れた格好のイリエヒサゴ。
寸詰まりの小型種で、九州高山帯に稀産するソボトゲヒサゴに近い種類と思われます。

一方、対照的に長っ細く巨大な体系のヤクヒサゴゴミムシダマシ。日本産ヒサゴゴミダマ類の最大種です。
基本的に高地帯の虫ですがイリエヒサゴよりやや低標高でも採れます。
数もより多いのですが、それでも最近は一晩に10頭採るのは厳しいですねえ。

そしてとても特異な形態を持ち、かつ少ないヒメエグリユミアシゴミムシダマシ。
♂では後脛節の内側基部の一部がえぐられるという、ユミアシゴミダマ類の中での変わり種です。

本種は特に毎年同じ朽木で発生する習性が強いので、「マイ朽木」をどれだけ多く持っているかが
成果を大きく左右します。
新たな発生木探しが毎年欠かせない所以ですね。 まあこれが滅多に見つからないわけですが。
窪みから現れた個体。
昼間はこうした穴の奥に隠れていて日没とともに活動を開始します。

高地性ゴミダマにはもう一種、このカテゴリー中では最普通種のオニエグリが居るのですが、昨年に続き
今回も撮り忘れました・・・
その代わりに、同夜に見たキマワリ屋久島亜種。
屋久島でも他地と同様に低地には多いのですが、高地帯で見るのは珍しいパターンでした。

タグ : イリエヒサゴゴミムシダマシ, キマワリ屋久島亜種, ヒメエグリユミアシゴミムシダマシ, ヤクヒサゴゴミムシダマシ
カテゴリ : 甲虫(その他)
先日、8月に入って初となる地元の阿蘇方面へ採集に行って来ました。
もうこの時期となると狙える甲虫の種類は限られてきており、狙うは草原性ハムシの珍品である
クロカメノコハムシです。
当ブログにはこれまで何度か登場している虫ですが、日本では実質的に熊本県の阿蘇地方でしか
確実に採れないという非常に特殊なハムシです。
阿蘇においても産地は極めて局地的で、まだまだ一般的にはなりそうもないですねえ。
僕はこれまで初夏~秋にかけて採っていますが何時もせいぜい数頭しか採れず、生態もほぼ
分かっていないため、一体何時が最盛期なのかもよく分かりません。
マイポイントに着いてアザミ類を叩くと、早速一頭目が落ちてきました^^
真っ黒で平べったいので直ぐにお目当ての虫と分かります。
漆黒のカメノコハムシなんて、見たことのない人には想像も出来ないものでしょう。

丁寧な作業を繰り返し幾つか追加することが出来ましたが、何時もながらどうしてこんなに少ないの
でしょうか。たかがハムシなのに。
せっかく完治していた腰痛がまた振り返しちゃったじゃないか・・・
何時もはここで終わるのですが、今回はちょっと探索範囲を広げてみようと細かく歩き回ってみました。
するとこれまで行き当たっていなかった新たなポイントを発見することが出来たのです。
もちろんポツポツしか採れませんが、少なくともマイポイントの中では最良と言える一画です。
うれしー^^
おっ、二つ落ちた^^

今回嬉しかったのは、数年振りにアザミの葉に留まる個体の写真が撮れたこと。
ちょっとルッキングしたくらいでは滅多に居ないのでなかなか生態写真が撮れなかったんですよ。
写真中央にクロカメノコが留まっているのが分かるでしょうか。
一べつしただけでは何かの汚れのようにしか見えませんね。

拡大写真です。
近くに本種のものと思しき食痕も多数見えますが、この株にはこの一頭しか居ませんでした。

いずれにしても今回、とても良いポイントを追加することが出来ました。
これまでの標本は外部に出ていくばかりだったので、初秋頃にもう一度行って今年はしっかりマイコレを
作りたいと思います^^
先の八重山遠征でアカヒラタカメノコハムシの生態や採集法も十分に掴んだし、少ないカメノコハムシの
標本が次第に溜まってきました。
来年は沖縄や奄美のヒラタカメノコ類にも手を伸ばすかな^^
タグ : クロカメノコハムシ
カテゴリ : 甲虫(その他)
僕は甲虫屋でもあると同時に蝶屋でもあり、また蛾屋でもあります^^
しかし甲虫とレピは一緒には取り組めないため、今は基本的に手を出すのを泣く泣く御法度にしている
のが蝶であり、蛾であるわけです。
前からコレクションに加えたかった蝶や蛾が目の前を飛んでいたり、ナイターの幕に留まったとしても
指を咥えるだけ。
「どうせ展翅している時間は無いしなあ・・・」ってな感じで。
現実には後で軟化展翅をすることは可能なのですが、生展翅に比べると時間も相当掛かるし、
標本の出来上がりにも雲泥の差が生まれるので嫌なんですね。
そうした中、今夏の屋久島で初めて見たのがクロシオキシタバ。
本種が屋久島に居るとは思わなかったのでちょっとびっくりしました。

今では珍品のイメージは無くなりましたが全国的に見ると極めて局地的なカトカラで、九州本土では
確か大分と宮崎の太平洋側の海岸にしか分布していなかったと思います。
なぜ海岸線かと言えば本種のホストが海沿いに多いウバメガシであるからです。
今回はナイター場所に川が海に流れ込む地点を選んでみたのですが、図らずもウバメガシのある
本種の分布域だったわけです。
前述のとおり今は、時間的にも体力的にも生展翅の出来ない遠征先での蛾の捕獲は控えている
のですが、特に初めて見るカトカラ等はこの限りではありません^^
ただ残念ながら、撮影後に毒ビンとアンモニアを用意している間に姿が見えなくなっていました・・・
その後はボロが幾つか飛来しましたが、もともと7月中旬以降は採集適期ではないので仕方ありませんね。
しっかり分布は確認出来たし、他の産地の標本では見たことのない白化型も見られたので、いずれは
(老後には^^)ヤクシマヒメキシタバも併せて綺麗な生展翅標本をイッパイ作りたいと思います。
おまけ。
黄色~茶色っぽいことで知られるオオミズアオ屋久島亜種。

「あれ、ほとんど普通のオオミズアオじゃない?」と言われそうですが、当写真を見て僕も驚きました。
近くでストロボの光を強く当ててしまうと、本亜種独特の黄色っぽさがほぼ抜けて見えてしまうようです。
でも陽の下で見れば青くはなく、普通のオオミズアオを見慣れている人は相当な違和感を覚えると
思います。
野外で採るとスレやカケが目立つので、いつか飼育してみても良いかなと思ったりもしています。
そして屋久島のナイターでは比較的飛来するキマエコノハ。

独特のカラーリングで知られるアケビコノハの仲間ですが、なかなか多数は得られない遇産蛾です。
飛んで来てもせいぜい1頭で、単純に美しく珍品度も高いため人気も高いです。
(参考)
キマエコノハの展翅写真
静止した姿も大変特徴がありますね。
左右の前翅端にちょっとだけカケがあり、取り込みは断念しました。
タグ : オオミズアオ屋久島亜種, キマエコノハ, クロシオキシタバ
カテゴリ : 蛾
日本一、長っ細いことで著名なオビレカミキリ。
有名な種類ではありますが、その割には採ったことが無いというカミキリ屋さんは結構多いのでは?
一般的にはあまり多い種類ではなく、図鑑には各種植物の枯れ枝のビーティングで採れるとサラッと
書いてありますが、まず滅多には落ちてきません。
実際は特殊な環境、特殊な時期、そして特殊なホストが本種を採り難くしていると思います。
九州~八重山に至る広範囲な分布域を持っていますが、僕が採ったのは石垣・西表、奄美、そして
屋久島の四島のみです。
今年の4~5月に八重山そして7月に屋久島と、ある意味分布域の両端で採集しちょっと違和感を
覚えたのでそれぞれを比較してみましょう。
まず石垣産。
角張って強権そうなエリトラ、翅端のクッキリした二重紋が印象的です。
蛇足ですがコゲチャサビ(ニセコゲチャサビもそう)やアトモンチビ等のように、後脚を踏ん張って
前のめりに静止するのも面白いでしょ^^

次いで屋久島産。
エリトラがちょっと丸っこく、全体的に優しい感じを受けますね。
特に尾端の紋が、そして前胸やエリトラの一対の紋も八重山産と比べると相違しています。

オビレカミキリは大小の個体変異が大きく、両極端の個体を比べると同一地域産でも異なる印象を
持つことがあるので一概には言えませんが、やはり八重山産と屋久島産は雰囲気が違うと思います。
僕も本種に関してはまだ材料が少ないので、他の島も含めてもう少しサンプルを集めてみようと
考えています。
他に類似したものが全く無く、いずれにしてもオリジナリティ溢れる良い種類です^^
タグ : オビレカミキリ
カテゴリ : カミキリ
オオセンチコガネと言えば一般に普通種のコガネとされ、牧場をはじめとしたオープンランドの牛糞等を
調べれば難無く多数が見つかるといったイメージの虫ですね。
金属光沢のある赤銅色がベースで、薄い濃い、やや緑掛かる等のバリエーションは一部あるものの
赤っぽいだけの普通のセンチコガネといったいわゆる「小物感」が付きまといます。
唯一の亜種が屋久島に分布するヤクルリセンチコガネです。
青緑色に輝き美しく、かつ亜種でもあることから各地のオオセンチの中でも最も人気があります。
色の付いたオオセンチと言えば、有名処では関西方面のいわゆるルリセンチ、ミドリセンチがありますが、
周辺に採集者が多いことから供給過多で、コレクションアイテムとしてはちょっとタイヤード(tired)な
感覚がありますね。
その点、ヤクルリセンチは適度な珍品度合(大したことは無いのだが^^)を保っているのが良いです。
「ああ奈良公園のルリセンチ? もういらないや」みたいなことにはなりません^^
さて、屋久島亜種は路傍や林縁をプーンと飛んでいることも多く、「あっ、ヤクルリセンチ^^」と直ぐに
分かるし採った人は大抵大事に持ち帰るようです。
自分は糞虫を集めていなくても、お土産に良いんですよね^^
路上の獣糞に居たヤクルリセンチ。
羽化不全のようでエリトラに大きな凹みがありますね。
もちろんスルーです^^

昨今の糞虫ブームで屋久島を訪れる虫屋の中にも本種やその他の特産種等に目を向ける人も
散見されるようになってきました。
僕も前から多数を得るべく作戦を練っているのですが、屋久島ではやる事が多くなかなか優先順位が
回って来ません。
ヤクネキも手中に収めたことだし、来年は後回しにしてきた事柄を片付けていこうとも考えています。
まずは糞虫部門、ヤクルリセンチとヤクシマエンマコガネだな。
採り方やポイントは熟知しており、来年の大漁は間違いないでしょう^^
タグ : ヤクルリセンチコガネ
カテゴリ : ハナムグリ・コガネ
夏の昼下りに林道を歩いていると、何か黒い大きな虫がゆっくりと視界を横切ったり、林道脇を
ホバリングしていることがあります。
掬ってみるとノコギリカミキリ、というのはよくある話。
本来夜行性のはずの本種が、どうして昼間に無意味に飛んでいるんだろうと思われた方は結構多いと
思います。
どうしてでしょうね? 僕にもこの理由は分かりません。
ただ近似種のニセノコギリカミキリではこうした場面に遭遇したことが無く、本種特有の習性のようですね。
しかもノコギリの飛翔は真昼間から見られるので、コバネカミキリの薄暮飛翔(活動)性のような厳密な
ものではなく何とも不思議です。
ノコギリ屋久島亜種も同様に昼間に飛翔が見られることがあります。
屋久島亜種は赤っぽいので飛んでいても直ぐに正体が分かるんですね。
本土では大凡品のため見向きもされませんが、屋久島産は特徴ある亜種でもあり比較的少ないため
採れると嬉しいんですよ^^
7月のある日、ヤクネキの飛翔を待っていると赤い大きな虫が林から不意に飛び出して来てネットに
留まりました。
これぞ、飛んで火に入る夏の赤い虫^^

一目でノコギリカミキリと分かりました。
アップで見ると本当に赤いですよね^^
アングル的に分かり難いのですが、触角が長いのも本亜種の特徴です。
大型個体であったのもマル。

このノコギリ屋久島亜種、もちろんナイターにも飛んで来ます。
でも何故か♀が極めて少ないんですよ。
ニセノコギリ(屋久島には多い^^)は♂と同様に♀も頻繁に飛んで来るのに、これも実に不思議です。
蛇足ですが屋久島のニセノコギリは日本で最も黒化が進んでおり、亜種にしても良いのではないか
とする研究者も居るようです。
今年のヤクノコギリは不作で、あまりナイターで得られなかったのが残念でした。
タグ : ヤクノコギリカミキリ
カテゴリ : カミキリ
屋久島のリョウブで採れるカミキリ御三家、今日はその最後の種類の紹介です。
ただ御三家とは言っても、本種に関しては実はちょっと「付け足し」感が強いものです。
それはクマゲアラカワシロヘリトラカミキリ。

現在本種は3亜種に整理されていますが、クマゲアラカワは文字通り屋久島、種子島の熊毛諸島に
分布しています。
他の二亜種は御蔵・八丈方面、そして奄美諸島に分布していますが、文献によるといずれの亜種も
現地における個体数は多いとのこと。
特に伊豆諸島亜種は極めて多産するようで、採集を試みた知人は皆大成功を収めていました^^
よって関東の虫屋さんにはチョロいカミキリと認識されているかもしれませんね。
ただ7月の屋久島においては基本的に少ないカミキリです。
もっと早い時期には珍しくないという話も聞いており真実はどうでしょうか。
最新の図鑑によると、クマゲアラカワは「花よりも伐採木で多数採集される」とのことですが、実質的に
伐採が行われない屋久島にあってどう採集するのかしら・・・

少なくとも7月に採るとかなりの確率で不完品が混じってくるので、この時期にリョウブの花で見られる
のはいわゆる生き残りあるいは極めて遅く発生した個体なのでしょう。
でも僕の感覚からすると、クマゲアラカワがかつての御蔵島でのようにウジャウジャ採れる亜種だとは
とても思えないのです。
3亜種とも島嶼のみに分布するユニークな種類ですが、クマゲアラカワは九州本土域(鹿児島南部)
にも一部居るようで、そちらの探索もいずれはやる必要があります。
他のAnaglyptus属の面々と同様に、日陰の花から得られることが多いですね。
美しい種類だし人気もあることから、やはり御三家の末席には入れてやっても良いと思うなあ。
タグ : クマゲアラカワシロヘリトラカミキリ
カテゴリ : カミキリ